2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

人を育てる記録

シチズンシップ共育企画のサイトでも報告したとおり、学びのデザイン研究会の第5回目を行ないました。 今回のテーマは「記録」。「現場が人を鍛える」とはよく言いますが、現場で人がどのように動いているのか、参加者の動きとその人の動きの関係性(が発露…

癒し系としての「病は気から」

一昨日に発熱。理由がよく分からないあたり、ちょっと困ったものですが、まぁ熱が出てしまったわけです。で、昨日・今日はちょっとふらふらな感じで出勤。。 そんな中、今日の夜は、職場の仕事を終えてから、梅田で打合せ。会いたいなぁと思っていたメンバー…

たまには聖書

よく「川中さんは洗礼を受けているのですか?」と質問されます。 関西学院高等部から関西学院大学、立教大学大学院と、確かにキリスト教主義教育の学校で長く学んでいましたし、高等部1年から大学2年までは、地元の教会にも毎週通っていました(大学3・4年は…

地域課題の認識をどう変えるか?

某大学の先生とのメールのやりとりで「地域福祉の基礎は、地域住民の地域で発生している社会福祉問題に対する認識の仕方にある」とのコメントをいただきました。 地域で発生している社会福祉問題や地域課題を「他人ごと」として認識するのか、それとも「自分…

モードチェンジ

今日は打合せなどが、ちょこちょことありましたが、基本はオフ日。というわけで、かねてから企んでいたオフモードを明確にするためのメガネを選び出し、購入。「ぶっ飛び」ではないですが、普段はかけない感じのものを選んでみました(笑) また、オフでお会…

生涯かけて発達するための学習

シチズンシップ共育企画のサイトでも報告しましたとおり、三田市社会福祉協議会の講座を担当してきました。 このブログでは既に書きましたが、地縁組織にもマネジメント研修が求められる時代に入ったのだなぁと、今日も実感。地域で地道に長年活動される大先…

つながりを認識する態度

夜に急遽、一郎くんが入洛。五山の送り火を少しだけ見てから、ご飯を一緒に食べながら、近況を報告しあいました。その後、ひっさびさにBarにいき、夜遅くまで語らいました。 そこで出た話題の一つが「つながり」という言葉について。環境教育で用いられる「…

起業という手段

大分から帰ってきて、まだ休みモードが抜けきらない中、お仕事は絶え間なくあるということで、眠い目をこすって、朝からPCと向き合い続けています。メール処理が大変です(大汗)。 さて、この間、edgeのアソシエイトへの就任のご依頼を受け、もちろん快諾し…

たび、おわる。

別府のお宿は、旅館業60年を誇り、建築物はもっと古い、といういい感じにレトロなところで、女将さんの行き届いたご配慮も実にすばらしく、すっかりファンになってしまいました。露天風呂も良かったであります。別府に行かれる方、ぜひ山田別荘を! さて、本…

1.5kmを4時間かけて歩く

今回、出張部分は相当計画的に考えていましたが、旅行部分はノープラン…というわけで、「今日どうする会議」から1日がスタート。 ミーティングの結果、ベタではありますが、湯布院へ。僕は中学の修学旅行で過去に訪れたことがあり、その時「なんにもないなぁ…

滝すべり

12日に研修終了後、みっちりとプログラムに関する評価会を行ない、その後、健ちゃんと共に龍門温泉へ。せっかく大分まで足を運んだので、14日まで休息をとることにしました。龍門温泉を選んだのは、BHの後輩であり親友である丸ちゃんから、「大分なら龍門の…

31人の高校生と過ごす5日間

8日から12日の4泊5日は、大分は九重にこもって、おおいたティーンエイジリーダー育成事業第一次研修を担当。こちらも詳しくはシチズンシップ共育企画のサイトで報告いたしますが、実に濃密な5日間でした。 ゼロからまちづくりの企画を組み、その実施スケジュ…

あらためてMastery for Service

今日は、キリスト教学校教育同盟関西支部研修のお仕事です。昨日までの興奮をバネに疲れを押しのけて、発表資料を見つめ直して、朝からがつがつとリライト。 キリスト教主義教育の学校(小学校から大学まで)の教職員を対象に、「若者は何をどのように学んで…

学びと「素直さ」

5日・6日と一泊二日で教育ファシリテーター講座を主催しました。詳しい報告は、シチズンシップ共育企画のサイトで紹介いたしますが、「教育ファシリテーション」というものの価値を主催者である自分が再認識できる、いい場でありました。 参加者の「体験から…

主催の仕事はたいせつ!

今日は明日から始まる講座(教育ファシリテーター講座)の準備で、家においてあるシチズンシップ共育企画の備品をがさがさっとひっくり返したり、足りないものをあちこちへ買出しに行ったりしていました。 毎年必ず主催講座を少なくても1本はうつようにして…