2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大学地域連携モデル創造支援事業、申請締切。

本ブログでも告知いたしました、コンソが京都市から受託している大学地域連携モデル創造支援事業の申請を本日、締め切りました。 結果、32件の申請を受理いたしました(採択件数は5〜10件です)。7月一杯で選考を行いますので、申請者の皆さん、月末までお待…

「NPOはなぜ社会に必要か?」

この日の夜は、大学コンソーシアム京都が実施しているインターンシッププログラムの事前講義で、スキルアップトレーニングの日。諸事情により、NPOへインターンを行う学生さんのクラスは、私がトレーニングを担当しました。 この日に与えられたお題は、「NPO…

社会デザインにおける「善さ」の位置

本日は、卒業以来初めて、立教大学へ。21世紀社会デザイン研究科院生による勉強会に参加するためでありました(わざわざ僕の上京にあわせての開催をアレンジしてくださったYさんにお礼申し上げます)。 与えられたテーマは、「ソーシャルデザイナーに求めら…

人生再生酒場

所用があって上京。夜には、大学院時代の友人が飲み会をセッティングしてくれたので、「人生再生酒場」(@ひばりが丘)という飲み屋にて飲み語らいました。 人生を再生させているところ、という友人は、大学院を契機にキャリアチェンジし、住宅販売のサラリ…

オーナーシップを高めるファシリテーション

今晩は、コンソが受託している「宇治市産学官連携システムの構築に向けた調査・研究」プロジェクトのまちづくり部会が開催され、何度目かになる住民との意見交換がなされました。 事務局から、一連の調査の流れと結果を整理した上で、宇治市における産学官地…

人々は万博に何を求めているのか?

愛知万博に行ってきました。個人的には万博開催には、否定的な立場ではありますが、自然学校や地球市民村で市民活動業界の先輩や知人が活動しているということもあり、また18日に愛知県教育委員会の研修(詳しくはこちら参照)で名古屋にきたついでに、とい…

「くやしい」という気持ち

先日、ふと聞いた台詞。「僕は、この組織の可能性を引き出しきれていないことが、くやしいんだよ。」 東京にいた頃に、一緒にお仕事をさせてもらった、市民活動業界の先輩も、似たようなことを時折、口にされていました。 仕事をめぐって、「くやしい」とい…

スケジュール・コーナー開設

このブログの親サイトにあたる、僕個人のウェブサイト「Daisuke Kawanaka on the web」に、スケジュールのコーナーを設けました。 今年の3月までも、自分の今後のスケジュールを公開していたのですが、サラリーマン生活にもなれば、そう予定が動きあるものに…

概念を操作せよ

昨日・今日と、東京に出張。京都の大学「学び」フォーラムを、7月10日に池袋で行うので、その営業(趣旨説明)と、あわせて高大連携に関する現場のニーズヒアリングをするためです。 僕は幸いにして、今年は担当数が少なかったので、一つ一つの学校で、比較…

マイ・フィールドの感覚

今日は、IIHOEが京都で「NPO支援センターのための支援力をつける!パワーアップセミナー」が京都で行われている、ということで、仕事帰りに陣中見舞いへ。 その後の懇親会にも参加させてもらいましたが、久々のNPO(支援)業界ネタのお話、楽しかったであり…

性の多様性とこれからの社会

今日は、乳房文化研究会の公開研究会「性の多様性のこれからの日本社会」に参加してきました。性的マイノリティと言われる、GID(性同一障害者:障害という表現は不適切だと考えています)や同性愛者の人々を取り巻く社会システムの問題性について、医療や法…

めぐりめぐる本。

AmazonのユーズドブックスでD.ヘントン/J.メルビル/K.ウォレッシュ『市民起業家−新しい経済コミュニティの構築』(日本経済評論社、1997年)を購入したところ、その本ははむ(公益・非営利支援センター東京)などでご一緒している坂本文武さんのものだった…

研究をメインとしない研究主幹 !?

本日付けで、大学コンソーシアム京都の研究主幹(研究専門職員)に着任。こう書くと、研究者になったようですが、「研究員」ではなく「研究主幹」というところがミソで、僕はいわゆる「研究者」になったわけではありません。 コンソでなされる共同研究プロジ…