2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

参加者募集「自分の『お葬式』はどうあげられたいか?」(生と死の共育ワークショップ)

価値観に関する教育は、学校で一番触れにくく、後回しにされやすいが、避けて通れない。民主主義の国にすむ現代人は、常に「倫理判断」や「価値観の表現」を問われる。限られた資源・財源をもって、医療・福祉を優先するか、軍事を優先するか、教育を優先す…

「まちがい主義」

土曜日に、神戸で地域団体とNPOの協働のあり方について、地域団体・NPO・行政の協働で考える全市的なフォーラムがありました。昨年度から受託している神戸市役所(協働と参画のプラットホーム)からの委託業務の一環で、15名強の円卓会議(地域団体・NPO・社…

鶴見俊輔『悼詞』からいただくもの

毎週、いや毎日という時もありますが、わが家には多くの本が届きます。 もちろん、すべて自分で頼んだもので、いずれも読みたいと思ったものです。ですが、なかなか仕事に手をとられて、積読状態になっている本が数十冊とあります。いやもう100冊を超えてい…

「いまここ」を大切にして場を組み立てる。

「落語というのは人間の業の肯定である」という定義を語る立川談志を師匠に持つ立川志の輔は、NHK『ためしてガッテン』の司会などでもおなじみの人気落語家。その志の輔のインタビュー記事がJALの機内誌『スカイワード』(2008年10月号)に掲載されていまし…

人生の覚悟の決めかた

昨日は高校・大学の後輩の結婚式でした(本当に続きますねぇ)。 「決めるまでは時間がかかる僕ですが、決めたことは何がなんでもやり抜きます」という力強いメッセージを発する新郎の姿を見て、「覚悟の決め方」という点では、すっかり後輩に追い抜かれたの…