2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚式ラッシュ

9月は2回も結婚式のご招待いただきました。今日は大学時代からの親友の結婚式でした。結婚式や出産のご報告のラッシュは、もうここ数年、続きっぱなしです。しかもスピーチをする機会もしばしばで、「もうそんな年になったんやな。」と感慨深くなります。 …

たましいの育つ歩み

僕の母校・関西学院は1889年9月28日に創立されましたので、今日で創立118周年となります。何度もこのブログで書いていることですが、今になって思えば、自分という人間が形成される上で、関西学院に学んだということは、非常に大きかったと感じています。 大…

しなやかな老い

ここ2〜3年くらい、ご年配の方を対象にNPOマネジメントのお話をする機会が増えています。市民活動関係のみならず、地域団体の役員研修なども担当しております。今週末、千葉で担当した講座もご年配の方が多いものでした。 毎回、こんな若い自分の話に耳を…

「海ゴミ」

今週末は岡山出張ということで、出張のお供に新書を一冊購入して、往復の車中でざくざくっと読みました。今回のお供は、小島あずさ・眞淳平『海ゴミ−拡大する地球環境汚染』(中公新書、2007年)。 小島さんとは、1〜2回、NPOの関係者が集まる席でお話したこ…

まちなみの保存は必要か?

まちなみ保存や景観保全など、まちをどう遺していくのかということが、まちづくりの中でよく言われます。今春まで暮らしていた京都でも新しい景観条例が施行され、これまでのまちなみを保存しつつ、「京都らしい」まちなみをつくっていく取組みがスタートし…

相和する剣道

久々に購入した『剣道日本』の2007年10月号に、馬場欽司先生による「相和する剣道」というコラムがありました。 柔道家の山下泰裕氏の「相手と融和した柔道」に着想を得つつ、「自分と相手が互いに気を高め合ったところで初めて良い技が炸裂する」ことを「相…

「ねる」ことで「ねかす」。

今日は午前中に、先日このブログで書いた幼稚園の人材育成に関するお仕事で研究会があり、一日が2時間強のディスカッションからスタート。 その後、後期に担当する大学院の授業の打合せなどが続き、いい意味で疲れが出たためか、自宅事務所に帰ったところで…

プログラムオフィサーとしての公務員

市役所や公務員のあるべき姿や未来像について、様々なところで、議論がなされていますが、最近そんな話にまざる機会がありました。 その際に、私が「現段階」で持っている目指すべき未来像として示したのが、アメリカの助成財団のような市役所、そしてプログ…

すわる。だまる。かんがえる。

仕事が山積みになっているのが少し気になりつつも、この週末は後輩と一緒に京都へ。お仕事ではなくプライベートです。 京都観光をしたい!という声に応えて、京都在住経験者としてガイドを担当いたしました。といっても、今回はできれば自分も行ったことがな…

移動のつづく9月

9月1日夜からの沖縄滞在は、2日に日本歯科衛生士会九州ブロック連絡協議会の研修と自分が理事を務めているまちわくの常務会(特別なアジェンダ)、3日には寄宮中学校の総合的な学習の時間に取り組まれている地域学習と生き方学習のワークショップの視察を…

防災訓練とソーシャルキャピタル

9月1日は「防災の日」。阪神・淡路大震災で被災した自分ですら、余りきちんと意識できていませんが、こういう節目に行なわれる地域の防災訓練の重要性を最近、ようやく理解しました。 昔は、「こんな訓練やっても当日、何の役にもたたへんのに…」と思ってい…

神戸空港から、また沖縄へ。

中学時代、僕は神戸空港反対派で、市長へ質問状を出したほど。「なんと、ませた子どもや!」と驚かれる逸話のひとつですが、当時は本気で海洋環境面からの問題、経済的な採算性の問題、これらを問う質問を出したのでした。 市役所から、とっても丁寧な回答を…