マイ・フィールドの感覚

 今日は、IIHOEが京都で「NPO支援センターのための支援力をつける!パワーアップセミナー」が京都で行われている、ということで、仕事帰りに陣中見舞いへ。



 その後の懇親会にも参加させてもらいましたが、久々のNPO(支援)業界ネタのお話、楽しかったであります。やはり、ここ3年はNPO支援業界(ここ7年はNPO業界)で活動してきたわけで、自分のフィールドで話している感覚が強いですし、今の職場よりかは、話の切りかえしもうまくできます。



 正直、やっぱNPO(支援)業界の方がおもろいなぁと思いつつ、今の仕事でもそうした、マイ・フィールド感が出てくるように、早くしたいなと思いました。



 恐らく、そうした感覚は、歴史とトップランナーの事例を(できれば当事者と)共有し、業界独特の思考や言葉遣いを習得すると芽生えてくるのでしょう。その意味では、情報に敏感になって、仕事をしていきたいものです。精進せねばなりませんな。

 ちなみに、今日、何人かの方から、「あぁ、あなたが川中さんですか。えぇっと…大輔さんでしたっけ、やっぱり!名前は伺ったことがあります〜」と言われました。まだまだ僕も無名です(笑)



※ご存知の方も多いと思いますが、私は2003年4月から2004年4月の期間、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]にて、フェローとして面倒を見てもらいました。この1年間で、NPO支援や「巻き込み術」について、非常に多くを学びました。大学院とIIHOEとシチズンシップ共育企画との三本柱の生活は、大変でしたが、今思えば、充実した一年でしたわ。