研究をメインとしない研究主幹 !?

　本日付けで、大学コンソーシアム京都の研究主幹（研究専門職員）に着任。こう書くと、研究者になったようですが、「研究員」ではなく「研究主幹」というところがミソで、僕はいわゆる「研究者」になったわけではありません。



　コンソでなされる共同研究プロジェクトなどの研究支援事務を主に行うのが、コンソの研究専門職員なのです（同時に「実践」に即した研究もしますが）。なので、研究室があるわけでも、研究費をいただけるわけでもなく、職場で本を読みふけることも、まずありません。



　ただ、研究支援事務の一環として、研究会での議論のとりまとめや、報告書のとりまとめに関わることを考えれば、自らも研究（者）の世界にどっぷりではないにせよ、足を突っ込んでおくことが必要となってきます。



　研究面では、業績が余りない私ですが、積み上げていく努力は少しずつしたいものですし、研究者世界のできごとにもアンテナをしっかり張り続けたいものです。社会学のみならず、教育関係やNPO関係でも、おもしろそうな研究会や研究プロジェクトがあれば、ぜひお声がけください。

　ちなみに、デジカメが修理から戻ってきました。原因は不明、とのことですが、大金がかからずに復活してくれ、何よりです。ホッ。