人生の覚悟の決めかた

 昨日は高校・大学の後輩の結婚式でした(本当に続きますねぇ)。



 「決めるまでは時間がかかる僕ですが、決めたことは何がなんでもやり抜きます」という力強いメッセージを発する新郎の姿を見て、「覚悟の決め方」という点では、すっかり後輩に追い抜かれたのかなと、思わされてしまいました。



 人生という川の「流れ」というものは、自分が何かをなしたことでやってくるものなので、自分で引き寄せたという解釈のもと、積極的に「流れに身を任せる」ことを今も昔も是にしてきていますが、そういう覚悟の決め方と、後輩のそれとは意志の置き方に違いがありそうです、



 多くの仲間に囲まれて祝福を受ける後輩の姿を見て、彼/彼女の人望の賜物だと感心しつつ、またそれを羨ましく思いつつ、人生の覚悟の決めかたについても、ぼんやりと考えさせられる祝宴でした。



 まぁ何はともあれ、結婚おめでとう。末永くお幸せに!