気持ちを表現する言葉と身体

 1日の夜、このブログでも紹介した映画『花の袋』を観に行ってきました。最初の感想は、とにかく絵が美しい、ということでした。



 奈良という「古いまち」の美しさや奥深さが、様々なシーンから溢れ返っていて、また、その「地」が「図」を引き立てていて、センチメンタルな青春群像劇と一致しているのが、非常に印象的でした。



 僕は映画評論ができるほどの映画リテラシーがあるわけではないので、作品の詳細をどうこうと述べれませんが、心地よく楽しく拝見しました。



 その上で、作品にインスパイアされて、考えたことを以下雑記します。印象に残り、また、あれこれ想像させられたり、また考えさせられたわけで、いい映画だったんだなぁと思います。