教育のおもしろさ

 今日は朝から大阪にある幼稚園の幹部職研修で「組織マネジメントの基礎」についてみっちり講義。わかりやすく、おもしろく、それでていて、しっかりポイントはおさえて、ツッコむところはツッコんで、というのは、最近になって、大分スムーズにできるようになりました。3〜4年くらい前の資料を見ると、だいぶん変わったことに気づきます。せいちょうしてないようで、成長してますなぁ。



 その後は急いで事務所に帰って、ヒアリングの対応。わざわざ僕の話をきくために、静岡福祉大学の学生さんが日帰りでおこしになられました。なぜかここ数ヶ月の中で、「はたらきかた/いきかた」について、お話しすることが増えましたが、今回も「はたらきかた」についてでした。そんなに珍しい生き方なんでしょうか(笑)いやはやしかし、足を運んでいただけることに感謝感謝です。



 そのヒアリングの最後にされた質問が「教育のおもしろさって、一言で言うと何ですか?」というもの。思いもよらない質問に一瞬びっくりしてしまいましたが、咄嗟に「人は学びによって変わるところ」とお答えしました。



 で、教育は洗脳ではないので、「学びによる変化」の機会(キッカケ)を提供するものが教育です、と続けました。その機会を活かすのかどうかは学び手に委ねられているという認識です。



 改めて聴かれるとドキッとしちゃう質問をいただくことは、面白いですね。みなさんなら、自分の関わっている仕事の「おもしろさ」、どう一言で表現されますか?