仕事おさめ/仕事はじめ

 2008年初投稿です。年始の更新がないのは、飲んだくれているからではないかと思われたかもしれませんが、実態としては今年はここ数年の中では忘年会/新年会とも、多くもなく少なくもなくの程よい数でした(一年前がすごかった)。



 で、最近よく聞かれる質問が「仕事納め/仕事始めはいつだったの?」というもの。職員を抱えずに、家で仕事する個人事業主ともなれば、これはすごく難しい質問。年末年始でパソコンを触っていない日は一日もなく、必ず何らかの書類はつくっていたわけです。さすがに元旦は完全オフに近かったかなぁという感じです。



 この年末年始にしていたことは、年賀状作成とコメント書き、1月中に行われる大学での講義資料を集中して作成、大学院での講義に備えてワークフェア政策や社会的排除に関して最近出された専門書2冊の読み込み、研究会の報告資料作成などです。



 こう書くと年末年始にしては、よくやったかなと思いますが、やろうと思っていて手がつかなかったのが、本の原稿校正、雑誌の連載原稿執筆、来年度の担当科目のシラバス作成あたり。できる限り、今週中にがんばって片付けたいものです。



 まぁこんな感じですから「仕事納め/仕事始め」がわかりにくいわけです。といっても、「2008年も仕事が始まったぁ」と実感したのは、1月6日。朝から夕方まで、ワークショップのプログラムデザインに関する打合せを複数はしごした時です。やはり「打ち合わせ」が入りだすと、動き出した感じはしますね。



 今年はどれだけの人との深い出会いが待っているのか、楽しみです。打合せも前向きに「新たなるもの」をつくりだすものが、どれだけ行えるか、楽しみです。



 仕事の話ばかり書きましたが、もちろんプライベートの充実も忘れたくないですね。DVDも含め、映画を観ることや、友人と(結婚話とかではなくマジな話を)語らうこと、いい音楽をBGMとしてではなくしっかり聴くこと、ゆっくり旅行することなど、うまく仕事と両立させていきたいものです。あぁ、大量にありすぎる未読の本の山の解消もしなきゃ…。