「書く」ための道具
2007年も終わりですね。「今年も一年間、お疲れさん」ということで、自分から自分にプレゼントを購入。そんなに高くないのものですが、一応は舶来ものの「万年筆」です。
06年秋に、それまで使っていた万年筆のペン先が折れてしまって、しばらく万年筆を手放していたのですが、これで08年から再度万年筆を使う日々になります。
パソコンやケータイで何でも/いつでも書けるご時世ですが、会議の席上のみならず、アイデアを練ったり、構想を書き留めたりするのは、やはりまだまだ「ペン」の世界です。その道具として愛着あるものを使えば、「もっと使いたい」という思いが、アイデアを書くことを促すことでしょう。
企画は「ああでもない、こうでもない」とメモを書き続けている内に、ハッと思わぬ整理ができたり、アイデアが浮かび上がったりします。書くという行為は、脳の活性化につながります。
2008年は、今回購入した万年筆に負けないよう、「おもろい」企画をもりもり練っていきたいものです。