支援は聴くことから

 今日は2つのヒアリングがスタート。



 一つは、神戸市協働と参画のプラットホームの恊働コーディネートのお仕事の一環で市役所庁内の各課に出向いて、協働実態を伺いながら、今後の課題などを伺うもの。「協働の種」となるようなものをうまく拾えないかと市役所職員と一緒に動きだしました。



 もう一つは、総合幼児教育研究会のお仕事の一環で、加盟園に足を運んで、園長先生などに現状/課題/展望についてお話を伺うもの。今後現場が発展するためにどのような支援プログラムを組み立てれば良いのかを考えるためのものです。



 現場の活動にフィットする支援を行うためには、「現場に聴く」ということがやはり何よりも重要なことの一つ。今回もお話を伺って、自分のもっていた予想や仮説と異なっていることもあれば、新たな発見や課題も見つかり、改めて往診活動の重要さを噛み締めました。



 2つともこれからヒアリングが続きます。どんなお話を聴けるのか、楽しみです。そのためにも、質問力にもっと磨きをかけねばなりません。