優しさに触れる

 先週、無理がたたって風邪を引いてしまいました。熱は何とか一日で下げさしたものの、薬を飲めども飲めども咳が全く止まらず、のどがつぶれてしまいました。



 今日は大学の講義が2つある日で、しかもよりによって、僕がしっかり講義する回だったのですが、それはそれはもう聞き苦しい声での授業となってしまいました。ハスキーを通り越して、かすれ声やだみ声に…、しかもゴホゴホ咳きごみながらという始末。



 そんな中で行なわれた本日の大阪成蹊大学芸術学部「キャリアプラニング論」で、授業終了後、ある学生さんが教卓に来て、「これどうぞ。」とビックスドロップを手渡してくれました。これには、もうホントにうれしかった。



 また、同授業のコミュニケーションシートには「風邪を治してカムバックしてください」とのメッセージが数件。本当にありがとうございます。



 学生の優しさに触れ、心が温かくなった一日でした。がんばって早く治します。