バカラの似合う男

 シチズンシップ共育企画のウェブでも報告いたしました通り、13日・14日は鳥取県米子市で講座を担当しました。



 今回、すごいおもしろかったのは、参加者同士が団体のことを知り合う内に、「じゃ今度わたし、あなたの団体に行くわ」とか「それが足りないなら、私が提供するわよ」といった、助け合いの約束がたくさん出たこと。滅多に見られる光景ではありません。



 地域によっては参加型研修がまだまだ珍しく、今回も「初めてでした」という方も多かったのですが、参加型の良い部分の発露に出会えました。ファシリテーター冥利に尽きます。



bakara.jpg ちなみに、1日目の夜は懇親会後の二次会でいかにも「隠れた名店」という感じの「雰囲気のよいワインバー」へ。



 「京都から来たんですよー」と言ったところ、バカラのグラスを出していただき、そのグラスでマスターオススメのシャンパンを頂戴しました。素敵なお酒とそのおつまみが、マスターの見事な解説とあわせて次から次へと出てきて、とっても気持ちよく飲みました。



 正直、いまの自分では、まだまだバカラが似合わないと思いますが、バカラが似合う男へと磨きをかけないといかんなぁと、グラスを眺めながら思いました。「大人」への道は長いですねぇ〜

yamada.jpg なお、帰路にあっては、境港市へ寄り道して、水木しげるロードを堪能。小学校低学年の頃の僕を知っている人は分かると思いますが、僕は小学生当時、鬼太郎の大ファン。というわけで、町中にあふれる水木ワールドに圧倒されつつ、心は大盛り上がりでした。



medama.jpg 町には、目を空に向ければ、こんなものまで。ちょっと、これはこわかったです(苦笑)