「始」から「挑」へ、「会」から「育」へ

nenga.jpg あけましておめでとうございます。2006年が終わり、2007年を迎えました。



 年末の忘年会ラッシュの中、「2006年を漢字一文字で表すと?」というお題で話し合ったものがありました(2回)。そこで、僕が掲げた漢字は「始」と「会」の2つでした。



 「始」という漢字には、シチズンシップ共育企画で今後の活動の柱となる主催講座(教育ファシリテーター講座やユースNPOマネジメントカレッジ)を始めたことや、高校生向けの大型研修への講師派遣が始まったこと、また職場で多くの仕事を任されることが始まったことを意味させて、提示しました。



 「会」という漢字には、2006年の一年間は例年以上に多くの出会いに恵まれたことを意味させて、提示しました。特に2006年は、後輩との良い出会いが多かったです。おかげで、おいしいお酒も多く飲めました(笑)



 引き続き、「2007年はどういう漢字一文字にしたい?」というお題でも話し合ったのですが、そこでは「挑」と「育」という2文字を示しました。



 2007年は始めたものを展開させつつ、これまで構想段階あったものを具現化していくことに「挑戦する一年」であり、そのためにも、これまでの出会いを「育てる一年」でありたい、そう考えたのでした。



 間違いなく今年は、僕にとっても、シチズンシップ共育企画にとって、最も多くのチャレンジをする一年となります。「どうなるんやろ」と漠然とした不安もあります。「わくわく」と期待も膨らんでいます。



 今年挑むことになるチャレンジは、一人で踏ん張っても実現するものではないでしょう。多くの皆さまの支えの中でしか実現しないでしょう。皆さま、どうかどうか、今年も宜しくお願いいたします。



mondo.jpg ちなみに、大晦日には、学部時代のゼミ友達のお家で鍋パーティー後、門戸厄神へ初詣へ。なんだかんだで、ほぼオール。新年早々、激しいスタートでした。