青年の社会参画を柱に。

 今日は日帰りで東京に出張です。シチズンシップ共育企画のサイトでも報告したとおり、中央教育審議会スポーツ・青少年分科会という会議にて、事例発表を行なうためでありました。



 この年齢で、こんな大きな会議で発表させていただけることは、かなりレアだと思いますが、これもBHのおかげというところが大きいです。BHでの経験を一般化する中で、大学(院)時代に「青年の社会参画」というライフ・テーマが明確になっていき、今に至っているわけですし。



 発表そのものは卒なく終わりましたが、一緒に事例発表にあたった方との出会いがあって、良かったです。意気投合して、会議後もお茶を飲みながら、お話をさせていただきました。こうして、ネットワークは広がっていくということで。



 ちなみに、ほんの少しだけ早く東京駅に着いたので、東京ステーションギャラリーにて、「東京駅の歴史展」を鑑賞。ろくな知識も持たずに建築物を見て回るのが好きな僕としては、設計図の変遷や、戦災後の修復過程などは興味深いものでした。



 駅舎建築は、その地域で最初に出会う建築になることが多く、「顔」としての役割を担うものでしょう。そう考えると、駅のデザインって地域のブランディングの面で大切ですよねぇ。もちろん、建築デザインだけではなく、駅の中、駅でのイベントなど、各種デザイン含めてです。



 さて、私の団体の玄関(となる情報)は、どういう印象をもたらすものか?