食堂という空間での研修

tottori.jpg シチズンシップ共育企画のサイトでもご報告したとおり、今日・明日とは鳥取砂丘を臨む研修所にて、ボランティアマネジメントの講座を担当いたしました。



 研修室のある普通の研修所ではあったのですが、僕が研修をしたのは、なんと食堂。2日間、同施設のお食事タイムになる度に、会場を原状復帰するという状態でした。でも、研修に来られていた方が仰っておられましたが、「研修室でするよりもお気楽な感じ」で、気持ちよく参加型研修に臨んでいただけたようです。少し寒かったり、少し食事前に騒がしくなったりもしましたが、ご愛嬌ということで(笑)



 昨夏の淡路青年の家のボランティアマネジメント研修では、オープニングを野外で行い、アイスブレイクをそのまま野外で行いました。一気に参加者が開放的になったのが、とっても印象的でした。



 「どこで」「どんな雰囲気の環境の下で」研修をするのか、ということは、とっても大事なことです。会場選びや研修環境づくりからアイスブレイクは始まっていると言われるほどです。空間のもつ力は、あなどれません。



samon.jpg 時間の都合で、鳥取砂丘は少ししか歩けませんでしたが、地元の大学生にほんの少しだけインタープリテーション(!?)してもらいました。というわけで、風紋の写真を一枚。また、ゆっくりと自然を堪能したいものです。(あと非常に美味しかったお魚さんたちもまた堪能したいものです)