「道」を考える年始。

 今日になって、年賀状の作成を開始。つい後回しにしてしまっていて…。早々に賀状をいただいた皆さま、ありがとうございました。お返事が遅くなる由、先に非礼をお詫び申し上げます。ご海容いただきますれば、幸いです。



 今年は、(激しい)新年会が少ないからか、新年を迎えたという実感が沸かないままに年始を過ごしているのですが、のんびり休暇をとるというのもまた、良いかなと。本当はこの年末年始に書こうと思っていた原稿の材料を持ち歩くも活用できておらずです。。(苦笑)



 そんな中、実家に置きっ放しにしてあった2冊の本(これこれ)を読んで、孔子老子の思想について勉強。「無用の用」の意味を履き違えていたことに、今更ながらに気づきました。(→「無用の用」は「人みな有用の用を知りて,無用の用を知るなきなり」という荘子の言葉に由来)



 無があるから有がある。故に、無もまた重要。非常に奥深く魅力的なのが老荘思想。まだまだ消化しきれていませんが、今年は深みのある人間になるべく、継続して勉強したいと思います。