大晦日に初心に立ち返る

 大原から京都駅前に移動し、甘味の食い納めをしてから、来年2月の研修の打合せをしました。これを仕事だとすれば、仕事納めは結局、今年も大晦日になったということになりますが、まぁ仕事とカウントしないようにしましょう。



 研修の打合せと言いながらも、事業そのものの意見交換、そしてそうした事業を支えている考え方の議論にまで至ってしまいました。



 この時、(相手が気心知れたレオだからというのもあり)疑問に思ったことをずばずばと遠慮せずに発言していて思ったのですが、自分は意外としっかり納得しないと動かないタイプなのかもしれないと、そのカタサに気づきました。長所であるようで、短所ですね、これ。



 軽やかで思い切った動きがもっと必要、との某氏の言葉がふっとアタマをよぎりました。重い思想的な悩みを抱えながらも、軽いフットワークで動き、常にその動きを謙虚に相対化し続ける人でありたい、そう思っていた自らの初心に立ち返りたいと思います。



 そうこうしている内に今年も終わりです。本年も本当に多くの方々に支えられた一年でありました。ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。