後輩からの刺激

 20日の夜は、淡路青年の家のスタッフの方と、9月に一緒に研修の講師をしてくれた哲ちゃんBHの後輩)と一緒に、来年の研修の企画検討打合せ及び(9月に終わった研修の)打ち上げ。その後は、そのまま我が家にて二次会。何だかんだで、4時頃まで飲み語り。



 21日には、眠い眼をこすり、胃もたれの体に鞭打ちながら、東京へ。立教が今回、文科省の競争的資金を得て、取り組むことになった、CSRインターンシップのお話を伺いに行く等が今回の用件です。で、この日の晩は、元指導教授との軽い飲み会後、大学院の後輩のお家で、3時頃まで語りこみ。



 さすがに、25歳になる身ともなると、毎晩毎晩未明まで語りこむというのは、体にこたえますが、それ以上に、楽しく、そして刺激的な時間を二晩とも過ごせました。特に、大学院の後輩が発するNPO(研究)への冷静な問題提起は思考が触発されるものでした。



 後輩に問われ、それに僕が答えるという行為は、一見、僕が知的放出しているだけのように見えますが、問われることで、自分の内にある未整理な思考の整理を促してもらっている(=ファシリテートされている)という側面も大きいものです。また、後輩の問いや、彼らの意見表明で、「そんな考え方もあるのか、ふむふむ…」と学ばせてもらうことも実に多いものです。



 いつまでも、素直に後輩から刺激を受けられ、学べるようでありたいですし、そのためにも後輩との語らいを大切にしたいと思います。