インターン、その後。

 今日は、コンソインターンシップ・プログラム事後学習の最終日ということで、修了式と修了パーティーが行われました。キックオフパーティーの時も思いましたが、学生500人のパーティーはすごいねぇの一語につきます。飲む量も食う量も相当なもんです(笑)



 今回は、僕もNPOクラスで二回授業を担当させていただいたこともあって、参加学生の方と面識も持て、ちょこちょこと話させてもらいましたが、このサイトをご覧いただいている方もいるようです。いやはや、恐縮です。



 今回のインターンが、期待以上に良い学びの機会だった人もいれば、良くも悪くも期待とは違う学びの機会だったという人もいましたが、当然ながら、「インターン後」どうするかが、重要であることは言うまでもありません、



 (反面教師的なものも含め)学びを方向付ける作業や、次に学ぶべきことが何かを明らかにすることが、こうした体験後に求められることは、このブログでも書いたとおりです。繰り返しですが、ぜひ、そのことを考えて欲しいなと思います。



 そして、個人的な希望ではあるのですが、ぜひ(インターン先でもそうでなくてもいいので)活動を続けて、市民社会の担い手になって欲しいなと。特に、活動現場にインターン後にすべきと思う体験が転がっていると思うのであれば、ぜひ踏み出して欲しいなと。



 (オッサンくさいのですが)自分が伸び悩んでいるからこそ分かることで、学生時代は本当に「したこと」がすぐに伸びに繋がります。体験、議論、読書…、私自身も研鑽を積んでいるさなかですが、学生の皆さんの更なる研鑽を願ってやみません。こんなオッサンで良ければ、アシストはできる範囲でさせていただきますよ。



 インターンに行った学生の皆さん、お疲れさまでした。これからも頑張っていきましょう。