「生きかたに響くことば」(展覧会+WS)
1月〜3月は本当にドタバタして過ぎ去っていくシーズンですが、そんな中でも主催事業など、積極的にしかけていきます!
まず今回は「3時間だけのことばの展覧会(WS付き)」について。「劇場寺院」を銘打つ大阪の應典院にて、以下の催しを行います。ぜひぜひご来場/ご参加をお待ちしています。
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應典院コモンズフェスタ出展企画
「生きかたに響くことば
〜U25・100人の原動力〜」
2010.1.21@大阪・應典院
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川中「自分の人生に影響を与えた一言ってある?」
鈴木「人生にですか?」
川中「そうそう、今の自分を支えていたり、あるいは、自分の人生を大きく変えるキッカケになった言葉。」
鈴木「そうですねぇ…。親友からもらった言葉ですが…」
川中「うんうん」
鈴木「『あんたの”へたれ”なとこなんて山ほど見てるよ、今更何言ってんの!』というものですね。自分の弱さを見せられる人がいる。それが原動力になってまたがんばれる。そんな風に思っています。」
川中「あぁ、鈴木くんらしいなぁ〜」
鈴木「川中さんは?」
川中「えっ、あっ、僕はね……(つづく)」
いま、100人以上のU25の若者にこんな質問を投げかけています。
「あなたの人生や考え方に影響を与えた”ことば”、なんですか?」
そこで挙がる「ことば」からは、きっとその人が大切にしている考え方や価値観が浮かび上がってくるはず。そんな「ことば」たちをじっくり味わう展覧会とワークショップを開催します。
お昼は、展覧会を。夜は、その「ことば」を手がかりに、自身の価値観に気づいていくようなワークショップを。大阪のお寺・應典院主催「コモンズフェスタ2009/2010」の参加企画として行います。
どんな「生きかたに響くことば」が見られるのか。そこからどんな「生きかた」が浮かび上がってくるのか。企画者自身も、今からとっても楽しみです。
新たな響くことばを得られるかもしれません。ことばの響き合う場へ、みなさまのお越しも心からお待ちしています。
■日時:2010年1月21日(木)
第一部《ことばの展覧会》14:00〜17:00(時間中ご自由にご鑑賞ください)
第二部《ワークショップ》18:00〜20:30
■場所:應典院
■参加費:第一部 無料、第二部 500円(定員15名、先着順)
■ファシリテーター:川中大輔・鈴木陵(シチズンシップ共育企画)
■参加申込み
ウェブ(こちら)の申込フォームを使って、お申し込みください。
他にも2月には、京都のNPOワーカー対象のワークショップを企画中。また広報させていただきますので、乞うご期待。
ちなみに、神戸市役所とシチズンシップ共育企画は、協働と参画のプラットホームの業務について協働で取り組んでいますが、その一環で「ほんの少し」だけではありますが、関わらせていただいた、神戸市産業振興局「平成21年度 神戸ソーシャル・ベンチャー・アワード」について、平成21年度の受賞事業事例発表会・講演会が2月22日に行われます。私も参加予定です。
昨今話題の「ソーシャルビジネス」や「ソーシャルベンチャー」がどういうものか/どうあるべきものかは、理論的な精緻化ももちろん大事ですが、事例検討を通してその輪郭を明確にしていく営みもまた同程度、大事だと考えています。これからの市民公益セクターの方向性の一つとして看過できない「ソーシャルビジネス」の振興について考えたい方、ぜひぜひご参加を。