生産財としての生涯学習

 24日の夜、仕事終了後に上京。25日が千葉で講座のために前日入りしたのでした。25日はシチズンシップ共育企画のサイトでもご報告の通り、千葉県は白井市で講座を担当。



 白井市で今年担当した3つの講座は、いつもの行政の市民活動担当セクションからのご依頼ではなく、教育委員会生涯学習セクションからでした。いまや時代は「学ぶ」ことを消費する生涯学習ではなく、「学んだこと」で何かを生み出せる生涯学習へとシフトチェンジ(しようと)しています。上野千鶴子流に言えば、「消費財としての生涯学習」から「生産財としての生涯学習」への再転回という感じでしょうか。この転回の結果、白井というまちにどういう変化が起きるのか、楽しみです。



 25日の夜には千葉在住のBH時代の同期のお家に厄介になり、充実した語りに花を咲かせました。BHで一緒に頑張ったメンバーと当時のようにBarや銭湯に行くと、どこか懐かしさを感じます。心地よい一夜となりました。