レビュレポ vol.1

 新年度がはじまりました。というわけで、本日は、シチズンシップ共育企画の新企画として、「学びのデザイン研究会」がスタート。



 同研究会の活動の柱の一つである「レビュレポ〜事例で学ぶファシリテーション実践」の第1回目を梅田で行ないました。レビュレポは、レビューレポーティングの略です。



 第1回目ということで、僕が淡路で行なった講座のプログラムについて、話題を提供いたしました。研修前のプログラムデザインとそのポイント、実際に展開したプログラムの流れと変更ポイント、ファシリテーターの観察所見と介入についての省察を行なうのが、レビュレポの内容としたのですが、まだまだ粗い話題提供になってしまいました。



 これから毎月一回、参加者が事例を持ち寄って進めていきますが、その中で、いいレビュレポができるようになればと思います。(注*セミ・クローズドの集まりです)



 ちなみに、7月頃には学校マネジメント研究会の合宿形式での開催を考えています。8月には教育ファシリテーター講座、9月にはユースNPOマネジメントカレッジと、主催が連続します。今年のシチズンシップ共育企画は「打って出る」一年になればと思っています。



 スタッフも少なければ、私の経験やネットワークだけではまだ未熟ということで、多くの皆さんのお力をお借りしながらの展開になります。どうぞよろしくお願いいたします。