研修プロデューサーへの注目

kenki.jpg シチズンシップ共育企画のウェブサイトでも紹介したのですが、この日、公益・非営利支援センター東京(愛称:はむ)の研修で「研修企画のつくりかた」という講座を担当しました(定員を超えるお申込、ありがとうございました!)。



 研修といえば、講師の力量に左右されるもの、という認識が一般的だとは思います。その認識は間違ってはいません。しかし、よくよく考えると、どういう講師を、どのように迎え入れると、講師による「研修効果」がぐっと出てくるのかを考えて、プロデュースする人がいて、初めて、研修は成立するわけで、その「縁の下」で支えている人こそ、実は研修を左右しているに違いありません。



 昨年は60本強の講座に、自分が講師として招かれ、様々な研修プロデューサーと一緒にお仕事をさせていただきましたが、そうした経験をもとに、「よい研修プロデュースとはなにか」をしっかり考えよう、ということで、自分が企画発案した研修でした。



 できばえとしては、一回目ということで試行錯誤的な部分もありましたが、まずまず、というところでしょうか。改善すべき点はいくつもあります。今後もこのテーマでの講座の充実をはかりますので、今後に乞うご期待!



※公益・非営利支援センター(はむ)主催の「研修企画のつくりかた」の今後の開催予定は、2006年4月と2006年8月となっています。