講座案内「研修企画のつくりかた」

　公益・非営利支援センター東京（愛称：はむ）主催で、７月３日（日）の13時から17時にかけて、「研修企画のつくりかた−講師の力を存分に活かしきるNPO支援研修の企画実施」という講座を調布で行います。

　NPO支援のための研修というのは、数百本と日本で行われていますが、私が見ている範囲で、講師の力をぐぐっと引き出してくれており、しかもそれが地域のNPOが現状を突破することに貢献する、という研修というのは、そう多くないのではないかと思います。もちろん、それは講師側の問題もありますが、（本当に）「もう一歩」、研修のプロデュースをしっかりやってくれたらな…ぐっと良くなると思われるものが多々あるように見受けられます。こうしたところから、今回の講座では、どういうプロデュースが求められるのか、ということをテーマにしてみました。

　テーマとしては、初めての試みですから、（参加型で）どういう展開になるのか、読みきれませんが、その分、楽しみです。

　パイロット要素もあるということで、青木さんにも講師になっていただいているのですが、それでいて格安値段に設定しています。この機会に、ぜひご参加をご検討ください。首都圏以外のご参加も歓迎です。

　ちなみに、はむの事務局を今春まで担当していたのですが、今年度は（移住に伴い）「卒業」するものだと思っていました。しかし、そうは問屋が卸しませんでした（笑）　はむの他のメンバーに支えられ、このように京都に移り住んでも、東京での活動も続けられています。

　今後も、京都（関西）・東京・沖縄と様々な地域にかかわりつつ、様々な情報にアンテナをはり続け、うまく情報の橋渡しをしていきたいものです。