ブログというものを

 2000年1月から2005年3月末まで、ウェブページ「Daisuke Kawanaka on the Web」にて行っていた日記「くらし」を終え、2005年4月からはこのブログ「critical practice」にて、様々な情報や意見を発信していくことといたします。

 現在、「ブログ」はものすごい勢いで広まっていますが、ブログが持つ社会的な影響力や可能性は十分に発揮されているとは言えません。もちろん、このブログもまた、「日記」の延長に過ぎないもので、そうした可能性を切り拓くことに貢献できるものではないでしょう。

 ただ、常にこのメディアが持つ可能性に対し、自覚的であり続け、「いざ」という時に胚胎しているポテンシャルの一部分でも顕現化することへ貢献できるようになっておきたいものです。



 …と、いつも、このような大言壮語を「はじめに」では書いてしまいますが、肩に力を入れすぎては継続できないものですから、お気楽な気持ちで、「批判的な語りと動き」をこのブログを通じて発信していきたいと思います。どうぞヨロシク。